デジタル庁「デジタル認証アプリ」を活用した「マイナンバーカード認証機能」の提供を開始

機能説明

このたび、デジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」を活用した「マイナンバーカード認証機能」※1の提供を開始しました。住民等のユーザーがデジタル商品券の利用登録およびクレジットカード・銀行口座情報を新規登録する際の本人確認手段として、「デジタル認証アプリ」を利用するものです。

この機能の追加により、自治体や事業者は、セキュリティがより強化された安心・安全な環境で商品券事業を運営できます。また、ユーザーは本人確認時の情報入力が軽減でき、利便性が向上します。

※1 2024年6月にデジタル庁が提供開始した「デジタル認証アプリ」と「デジタル認証アプリサービスAPI」を活用しています。

デジタル庁「デジタル認証アプリ」とは

機能導入のメリット

  • セキュリティの向上
    「デジタル認証アプリ」の活用により、これまでのパスワードやSMS認証以上の高いセキュリティを実現します。なりすましや不正アクセスを大幅に低減し、顧客の重要な情報を守ります。
  • シームレスなUX
    公的個人認証サービス(JPKI)の活用により、スマートフォンからマイナンバーカードの基本4情報(氏名・住所・生年月日・性別)を使って簡単に本人確認ができます。ユーザーの負担を軽減し、スムーズなサービス利用を促進できるため、離脱率の低下や顧客満足度向上につながります。
デジタル商品券の利用登録およびクレジットカードを新規登録時

自治体・事業者が管理画面から任意で本人確認を設定

チャージ方法で「銀行口座(即時チャージ)」を選択時

初回ご利用時に「マイナンバーカード認証機能」と「SMS認証」による本人確認が必須

「デジタル認証アプリ」によるマイナンバーカード認証フロー

例1
新規利用登録時(任意):本人確認の設定あり

例2
新規利用登録時(任意):本人確認の設定なし
クレジットカード登録時(任意):本人確認の設定あり
チャージ方法:銀行口座(即時チャージ)、クレジットカード、コンビニ払い

※デジタル商品券の利用登録時およびクレジットカードの新規登録時に「SMS認証」の併用も可能です。
詳細はお問い合わせください。

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